山形へ〜国道121号線の旅

2005年4月6日 日光-会津若松-喜多方-米沢など


↑福島・耶麻郡熱塩加納村・大峠トンネル付近


 早朝、出発。最近は、6時ごろでも明るくなっていますので、非常に楽です。大泉インターから鹿沼(栃木県・宇都宮の手前) まで高速で行き、その後、晴れていたので、国道121号線(R121)をひたすら北へ進みました。

         →五十里湖(湯西川温泉付近)






   ←↓会津・湯野上温泉郷付近





 日光から鬼怒川、会津若松、喜多方、米沢を通るルートで、山形までの距離は大体390km弱、 山形蔵王まですべて高速の約405kmや福島飯坂経由のR13の約395kmに比べ、わずかながら短いです。 今回初めてでしたが、山やトンネルはじめ、変化に富んでいて、風景を満喫することが出来る楽しいコースです。













 お昼は、久々に喜多方の「まこと食堂」で、ラーメンを食べました。まろやかなスープの感じは健在。(←まこと食堂)


 喜多方をすぎると、福島と山形の県境が近づいてきます。大峠道路といわれるこの辺りは、道が整備されており、 走りやすいです。両側には、かなり雪が積もっており、4月なのに、ダム湖は、凍っていました。


↓山形県側・かなり積もっています




7つの橋と7つのトンネルが続く大峠道路周辺のダム湖↓



 福島⇔山形間を結ぶ道路は、県境線が比較的長いにもかかわらず、4つだけ(厳しい地形の影響か)です。一番良く利用するのは、 福島飯坂から米沢にぬけるR13栗子峠。R399鳩峰峠は、 昨年夏に行きましたが、非常に狭く、悪路。 (笹谷峠の旧道よりも大変かもしれない…冬季閉鎖)
 今回のR121は、山形・福島県境辺りで道路整備が進んでおり、気持ちよく走ることが出来ました。 ただR4のように全体が一本につながっていませんので、街中(まちなか)を通る必要があり、時間がかかります。 (もう一本の県道2号白布峠は、いずれ挑戦するつもり…)