山形県・寒河江〜庄内あさひ間
先月の酒田に続き、今回も自分の車で庄内(鶴岡)へ。高速は、至る所で除雪作業をしていますが、あっという間に積もるので、 作業は、かなり大変のようです。2〜3日除雪しなかったら、道路の場所すら、分からなくなるかもしれません。 (でも、除雪車が通り過ぎると、両側が雪の壁になり、見事です!一度やってみたい…) 庄内と内陸を結ぶ大切な道路は、 24時間態勢で厳重に守られていました。そして、改めて自然の脅威と隣り合わせに生きていることを実感、 除雪作業の方には本当に感謝です。 今のところ「恐怖」を体験していませんが、やはり雪道はすべります。ブレーキを踏むと「止まらない感じ」が体感され、 怖くなるので、極力踏まず、だましだまし運転。 また、雪が軽いので、ちょっとした風でも、あっという間に見えなくなります。後ろの車に迷惑をかけないためにも、 どんなときも(内心ビクビクでも)平然と進むように心がけました。
お昼は、櫛引にあるイタリアン「アルケッチャーノ」に行きました。(以前から一度行きたいと思っていたところ) 事前予約のシェフにお任せのコースでしたが、オードブルからメインまでの流れがすばらしい! 今回は、寒タラの子袋(?)のパスタ→鹿肉のカルパッチョ→タラの白子とトリュフのはえぬきリゾット→生ハム、 モツァレラチーズと米沢の野菜…そして、後半、魚(鯛と岩のり)→魚介パスタ→子羊のお肉と続きました。&自家製パン。 …どれも、庄内はじめ、地元の素材をふんだんに使ったものばかりです。 一品一品のすばらしさは、もちろんのこと、それ以上にトータルで満足出来る感じ。特に、メインの3品は、圧巻でした! スィーツは、地鶏の卵のプリン、アイスクリーム、ケーキ、イチゴ。普通、プリンなど他の甘みが強いと味が負けしまうのに、 バランスがよく、そういう感じを受けませんでした。締めは、やはりエスプレッソ。 ←白子の濃厚さとリゾットのバランスがgood →前菜・寒タラの子袋のコリコリした食感を楽しむパスタ →(右・中)メインのパスタ・魚介と味噌の味付けがピッタリ ←(左・中)野菜の苦味とモツァレラチーズ、生ハムの組み合わせは、サッパリ ←(左・下)鯛に岩のりがのっている、これは、美味しいです →(右・下)子羊の肉は、全く臭みのない、不思議な味。アスパラの甘さ、 塩の結晶付きハーブ(立川町の特産らしい)の香りとのバランスがよい →店のすぐ横の川(駐車場から撮影) ↓国道112号線(櫛引〜朝日村・2/6・帰り道で撮影)
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