県内旅行・後編〜鶴岡・天童・山形

2004年8月5日 鶴岡・庄内観光物産館-金太郎寿司-天童温泉

 朝、昨日行った、なごみやに寄り、野菜を購入(昨日、欲しかった物が売り切れていて(直売もしている)聞いたら、「明朝採ってきますから」との話だったので)。その後、鶴岡に向かう。
 鶴岡は、何を見るというわけではなく、鶴岡インター近くの庄内観光物産館でだだちゃ豆(写真→)を買い、岩牡蠣(↓写真)を食べ、金太郎寿司に行く、グルメ・コース(つまりひたすら食べるだけ)。うーん、ここの岩牡蠣は、何度食べてもおいしい。全然苦味がないのだ。8月後半には終わってしまうので、今年最後の岩牡蠣になるのだろうか?


 食後、湯の浜海岸を走り(岩場で海水浴の子達がたくさんいた、楽しそうだった)、再び、月山を越え、天童のTホテルへ。 ここのホテルのお風呂は、かなり広く、作りもしっかりしている。温泉は、飲用可能。ただ、昨日の上山といい、今日の天童といい、無色透明。山形の温泉といえば、硫黄臭い蔵王から、ミルクティ色の山辺、鉄分の多い寒河江方面、高濃度の柏稜、湯量の豊富なゆらら…などそれぞれ、個性的な温泉ばかりと思っていたので、なんとなく物足りない。多くの観光の方々は当然、上山や天童の温泉=山形の温泉と思うだろう、と考えると、ちょっと残念。もちろん、前記の温泉は、公共の温泉がほとんどで、旅行客へのサービスと考えると、総合的には、老舗のホテル、旅館にかなわないが…
(写真→月山PAにて)

 ゆっくり入る間もなく、早めの夕食。そして「花笠踊り」にホテルのバスで。ホテルのバスに乗って、わざわざ山形の自分の家の近く(徒歩5分ぐらい)に行くのも、何となく不思議な感じがしたが…




2004年8月6日 山寺〜羽前屋(山形市・蕎麦)〜文翔館(山形市)

 今日の朝食は、バイキング。昨日の朝食といい、山形のホテル(天童)の朝食は、漬物が充実している。一人暮らしだと、一口食べて嫌なものは、捨てるか、我慢して全部食べるしかないので、漬物は、その危険からなかなか買えず、評判のおみ漬けぐらいしか食べていなかった。今回、こんなにいろいろな種類(7〜8種類はある)を食べられるのは、大収穫。
 朝食後、のんびり出発、山寺の芭蕉記念館(山形市)に行き、市内の羽前屋(↓写真)で昼食、文翔館(写真→)のカフェでお茶を飲んで、山形駅で見送り。
 夕方は、事務所へ。そして、夜中、事務所のO氏と(以前から誘われていた)ブラックバス釣りに西蔵王公園へ。(続く)



文翔館・議場ホール外観↓ 文翔館2階から七日町の眺め→