県内旅行・前編〜山形・米沢・上山

2004年8月4日 なごみや(山形市内/蕎麦)-上杉神社(米沢)-かみのやま温泉


↑上杉神社のトンボ


 今日から3日間、山形県内旅行。お昼前に山形駅に出迎えに。(運転手として参加) 昼ごはんは、迷った挙句、なごみやという、蕎麦屋に決定。初めて入る。今までの山形で食べた麺の中では、かなり細い方。店内は、おしゃれで、そば街道の七兵衛、羽前屋、才べえの雰囲気から想像する山形の蕎麦、蕎麦屋とは、かけ離れている。麺は、よくつながっていて、腰も強くすばらしい。そして、付け合せの野菜類は、自家製で、有機農業で育てたとのこと。つゆ、つけ合わせなど全体に、体に優しい感じ。好感を持てた。



           ↓なごみやの蕎麦


↓上山〜米沢間・ブドウ畑


 その後、米沢、上杉神社経由で、かみのやま温泉、H館に宿泊。山形市内は、ビジネスホテルが非常に多いが、ここ、上山は、古くからの旅館がたくさんある。今回、お伺いしたのは、比較的大きめのホテル。和室で、何と部屋にも温泉(木でできた)がある。食事は、個室で、食材オリンピックとかいって、県内各地のおいしいものを順番に食べさせてくれる。料理は、しっかりしているのに、何か、広告が下手な感じ。普通に出してくれるだけで十分に楽しめるのに、カタカナのタイトルが安っぽくみえる(…そういえば、昼の蕎麦屋にも「山形南部そば街道」というのぼりが2〜3本立っていたけれど、いかにも、といった感じ。何にもしない方が、風格があると思うのだけど) 普段は、絶対食べられないであろう最高級の米沢牛(お替りする)や、ひとあし早い芋煮などを食す。

     上杉神社の謙信公→



     部屋の温泉↓